現在、約14万人の小学生が不登校に悩まされているといいます。

 

「不登校」というのは、文字通り学校にいけない状態のことで、

いじめや部活など、人間関係での何らかのトラブルを理由に

登校できなくなる場合が多いようです。

 

不登校児童の数は年々増加傾向にあり、

中には精神的に深刻な状態の子どもも多数。

 

子どもが学校に行ってくれない、という事実は

親が見通す子供の将来を暗澹たるものとし、

最悪な未来ばかりを思い起こさせます。

 

さらには子どもの人格形成や

コミュニケーション力にいたるまで、

あらゆる可能性を不安や焦燥で埋め尽くし

眠れぬ夜を過ごす保護者も多く生み出してしまうほど。

 

学校にいけないという不安感は、親子を

果てしない絶望へと引きずり込んでいきます。

 

ですが、この負のスパイラルに陥りやすいのは

子どもが学校にいけない理由を

「子ども自身」に見ている場合がほとんどです。

 

「学校が合わない」というように

原因を置き換えて考えてみると、見えてくる世界が

まるで変化することも珍しいことではありません。

 

地元の友達や雰囲気と子どもが合わない、という場合

思い切って「中学受験」という選択をしてみるのも一つの手段。

 

ですが中学受験には、学校の教室と雰囲気の似た

集団塾での学習は必要不可欠。

 

個別指導塾や家庭学習のみでの中学受験も

決して不可能というわけではありませんが、

多くのメディアで推奨されていないのも事実です。

 

しかし、今まで学校を遠ざけていた子どもにいきなり

「学校の教室のような場所」で学習させるというのは

かなりハードルの高い試練ですよね。

 

そういった場合、中学受験校への合格実績を持つ

個別指導塾に通わせるところから始めるのも手段のひとつです。

 

今回は、不登校の子どもでも比較的通いやすい

個別指導塾を3つご紹介していきます。

 

 

TOMAS

個室状態の教室で行われる完全マンツーマン指導。

 

教室は一見狭く圧迫感がありますが、

広すぎる教室やブース、また他の子どもたちの息遣いなどに

気を散らされることがなく、さらに

完全マンツーマンで授業が進んでいくということもあり

自分1人の学習や会話に集中できる環境であるといえます。

 

低学年から組まれている、計画的な

中学受験専用のカリキュラムで

ムリ・ムダのない、「自分だけの志望校対策」を

打ち出すことが出来ます。

 

生徒と講師のコミュニケーションを重要視しており、

講師が発問し生徒が答える、という

独自のスタイルで授業を展開していきます。

 

さらに、教科担当の講師とは別で

生徒それぞれに「担任」の講師ををつけ

成績の管理や面談、進捗相談などを行いきます。

 

保護者・生徒・講師・担任が一体となって

志望校への合格を目指すスタイルです。

 

 

中学受験ドクター

中学受験有名塾で上位クラスの講師として立った経験がある

プロ講師のみにこだわってそろえた

中学受験専門の個別指導塾です。

 

1対2もしくは1対1の指導のどちらかを選んで

受講することが出来るため、

不登校から中学受験を目指す際、

プロの指導を個人的に受けることから

受験勉強をスタートすることが叶います。

 

四大塾の上位クラス講師を

ヘッドハンティングして採用していることから

確実な学力アップや合格のための

無駄のない授業を展開していきます。

 

サピックスや日能研など、他大手塾の組み分けテストや

クラスアップ対策にも精通しているため

本格的に中学受験を始動させた場合でも

十分に対策できるバックアップを得ることが出来ます。

 

また中学受験のプロフェッショナルのみが

つどっている個別指導塾のため

進路への相談や志望校対策などに精通し

プロの目と専門性の高い情報を、いつでも交換することが出来ます。

 

 

個別教室のトライ

家庭教師大手のトライグループが運営する個別指導塾。

 

中学受験対策のためのコースはもちろんのこと

不登校の子ども専用のコースも用意しており、

突然の通塾が困難な場合や、

個別指導塾とはいえ通い続けることが難しい場合など

不登校サポートのスペシャリスト講師が

自宅学習と教室学習の変更も柔軟に対応しつつ

子どもを丁寧に個別指導していきます。

 

また対人コミュニケーションが苦手など

家庭学習で勉強を進めたい子どもには、

トライグループから不登校専任の家庭教師を派遣するなど

子どもの通学支援や進路までサポートに尽力します。

 

「学校にいけないこと」を「将来をあきらめること」と

決して直接むすびつけることのない

サポート体制に徹しています。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

不登校から中学受験を目指すのは

様々な準備や集団塾での学習などを行わなくてはならず

非常に難しいことのように思われてなりません。

 

しかし、中学受験対策を行っている

または中学受験を専門としている

個別指導塾はとても多くあります。

 

不登校から中学受験を目指す際

個別指導塾はコミュニケーションのリハビリにもなる

最適な手段であるともいえます。

 

子どもが「学校にいけない」のは、

子どもに「学校が合わない」というだけかもしれません。

 

公立校やフリースクールに通わせるだけでは

学力の面などで保護者の観点では不安が残るかもしれません。

 

学力のある中学受験校を検討することは、

個性に合った学校への選択肢も広がるうえ

卒業後の進路や、子ども自身の将来の可能性にも

蓋をすることがありません。

 

フリースクールなどから大学進学をするのは

学力的にもかなり難しいことであるうえ

受け入れ校も少なく、

卒業後の進路を選ぶには大変な苦労を伴います。

 

中学受験校であれば語学教育や

基礎学力などにも力を入れているため、

大学進学や留学などを希望した場合を考えても

安心感のある選択肢でしょう。