中学受験の志望校選びでは、

中学生を1人で通学させる、ということもあり

「家から近いかどうか」ということも

大切な条件となってくることでしょう。

 

とはいえ多くの場合、子どもの電車通学は避けることが出来ず

中学生にして満員電車に乗せなければいけないという心配は

かすかな不安として、心にちらついているのではないでしょうか。

 

たしかに、住宅街の近くに中学受験校がある、

というケースはかなり珍しいかもしれません。

 

ですが、都内でも中学受験のさかんな地区である

池尻大橋エリア周辺は、住宅街でありながら

人気・名門と呼ばれる中学受験校が

多くあることはご存知でしょうか。

 

今回は、池尻大橋エリア周辺にある中学受験校を3つご紹介していきます。

 

 

筑波大学附属駒場中学校 駒場東大前駅

池尻大橋駅からも程近いこちらは、

「ツクコマ」の愛称でも知られる言わずと知れた人気校。

 

自他ともに認める自由闊達な校風で、

部活動や学校行事など学校生活のあらゆる面において

自主性が尊重された、生徒主導の運営がなされています。

 

生徒の表現力・思考力を伸ばす教育内容で

意見を積極的に発言する生徒も多くいるようです。

 

部活動もさかんで、複数の部活を兼任するのは当たり前の文化。

 

テニスなどの王道のスポーツ系から

将棋、文芸などの文化系まで部活の種類はさまざまで、

特にテニス部は近年、都大会上位に進出するほどの実力だそうです。

 

特徴的な学習として「水田学習」があり、

田植え作業や収穫、そして出来たお米を食べることで

他学年との交流と、社会における産業の流れを学びます。

 

 

駒場東邦中学校 駒場東大前駅

池尻大橋駅と駒場東大前駅の真ん中に位置するこちらは、

「男子新御三家」とも呼ばれる高偏差値の有名校です。

 

「頭脳の資源化」を教育理念のスタートとして

「科学的精神に支えられた合理的な考え方」と、

「自主独立の精神」を持った人物の育成を教育目標とした

男子中高一貫校。

 

創設当初から変わらない男子による一貫教育は、

中学・高校の枠を取り払ったカリキュラムで

高い学習効果と難関大学への合格実績を得ています。

 

理科に対して並々ならぬ力を入れており、

校内にはそれぞれの用途に沿った実験室が9つもあります。

 

週に1度はクラスを2つに分断し、実験の授業を実施。

 

またスポーツを通じた中高の交流が盛んであり、

入学後与えられた「色」に属して

学年に関係なく競い合う独特のスタイルを持つ体育祭は、

その白熱ぶりからたびたび話題にあがります。

 

生徒のつながりを分断しない校風が特徴的で、

最上級生である高校3年生が体育祭の期間中

競技指導、生活指導に至るまで

同じ色の全後輩たちをしっかりと指導し、

思いを受け継いでいくという伝統が脈々と流れています。

 

 

世田谷学園中学校 三軒茶屋

「天上天下唯我独尊」を英訳した

「Think&Share」を教育理念に掲げています。

 

仏教の教えや禅の精神に基づいた

1人1人の個性や存在を思いやった人間教育を行っており、

それは教員によるきめ細やかな指導にも表れています。

 

大学受験を見据えた準備を

早い段階から進めてくれるのも魅力であり、

中学入学時に学習習慣を身に着けるための

サポートを行ってくれるほか

中学2年生から生徒の学力に応じた指導を行い、

中学3年生、高校入学という過程の中で高い学力を養成していきます。

 

また部活動に関しても徹底的であり、体育系、文化系問わず

実績を残した名門クラブも多数。

 

コツコツと突き詰めて上を目指せる学習環境が整っています。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

ベッドタウンといわれる池尻大橋駅ですが、

周辺にはたくさんの中学受験校が並び

名門校といわれる学校も集中しているのも事実。

 

目黒区や世田谷区は文京区に次いで

中学受験がさかんな地区というデータも出ています。

 

また池尻大橋周辺は、これからベビーを育てる新米ママから

伸び盛りの子どもを持つ教育ママにもうれしい

子育てに最適な設備や教育施設が盛りだくさん。

 

池尻大橋エリア周辺は、子どもを優れた教育に

触れさせることのできる街といえるでしょう。